【 POW 】
日時:2016年6月18日(土) 開場/21:00
場所:神戸北野@der kiten [http://d.hatena.ne.jp/derkiten/]
料金:当日1,500円(1ドリンク込み)
Guest :
Roy Comanchero (Running Back)
NITE BODY
DJ :
zico
BABY
KoHey
TSMT
popowpowpow@tumblr.com
会場 : cabaret voltaire? der kiten
〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通1丁目23−10
TEL/FAX 078-222-9393
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・仮タイムテーブル
21:00 Open ~ B2B (30 min)
21:30 BABY (50 min)
22:20 TSMT (50 min)
23:10 Roy Comanchero (50 min)
00:00 zico (50 min)
00:50 NITE BODY (50 min)
01:40 KoHey (50 min)
02:30 B2B (30 min)
03:00 end.
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-Profile-
■Roy Comanchero
2014年にGerd Jansonが主宰するドイツの人気レーベルRunning Backから"Lucid memory EP"でデビューを果たす。
翌年、フランスのレーべルwewillalwaysbealovesongよりEddie C、Rayko、DJ Steefといった豪華リミキサー陣を起用したシングル「Mick」をリリース。
今年、イギリスのTsuba recordsからリリースされた"10 Years of Tsuba"に最新楽曲が収録され、アメリカのカルトレーベルMysidianより"Beach & Parasol EP"が今夏リリース予定。
イタロ、ディスコ、ハウス等をルーツに、多数のビンテージ・マシンを中心としたスタイルで楽曲制作を行う。また精力的にパーティーのオーガナイズやDJ活動も行っている。
Facebook : https://www.facebook.com/djroycomanchero
Soundcloud : https://soundcloud.com/roy-comanchero
■NITE BODY
1989年生まれ、神戸出身のトラックメーカー。
元TalkingCity1994 のベーシストとしての肩書きを持つ。
2015年夏頃より楽曲の制作を開始し、アナログ感、暖かみのある質感のハウス、ブギー、ディスコ等を中心としたトラックを次々と発表。
Bandcamp : https://n-t-b-d.bandcamp.com
Soundcloud : https://soundcloud.com/nite-body
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というわけで、久しぶりになる神戸開催なのですが、以前、去年5月に普段midnight sunなどで『SLOW』を開催中のthe oto factoryのアートワークも手がけるTSMTくんと共催した企画、縛られた狭い現世から解き放たれ、新しい世界へと移行する為に、ブギーやディスコに焦点を置いた『ACCENTION(次元上昇)』という、一同「う、うわぁ・・・」とガチでドン引きしたイベントを開催したのですが・・・。いや、でもホント、去年開催したイベントのなかでもかなり心身共にバランスの摂れたまんまん満足なトップクラス回でありまして、終始「アセンショーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!」とほざきけつかっておりまして大変迷惑ですねたのしかったですすみませんでしたありがとうございましたあけましておめでとうございます。
『ひかりよりも はやい ぶっしつが そんざいする。 それは おもいである。 なぜなら ひかり ですら つきにとうたつするまでに いくらか じかんが かかるのに ひとのおもいは いっしゅんにして つきを おもいうかべる ことができるからである。』
結局、あの『ACCENTION』イベントで何を言いたかったかと言いますと、いま沢山の音楽がある中で、もう既に何がインディーで何がインディーじゃないのかとか、ジャンルとかシーンとか界隈とかもう何から何まで溢れる中で取捨選択するのにも飽きてきた頃に、けれども自分がずっとやってきている「インディー」なイベントはジャンルの「インディー」ポップとか「インディー」ロックではなくて精神的な「インディー」であまりやっていないとか人とは違うことをしたいインディペンデンスな「インディー」なので、その瞬間瞬間の「これ良いよね」的な選択とか「これ良いけど、これも良いよね!」とか言う継続の上での「揺り戻し」とかはしつつなんだけど、ただただ好きなものは好きともう限りなく大声で言いたいし、そもそも好きなものを好きと言えないこの昨今はマジ不自由過ぎるしマジPOISONだなと常々ヤキモキしていて、そんなことを考えていた頃にですね、チャネリングとか5次元とか…(ざわ…)シュメール人とかアヌンナキとか…(ざわざわ…)に出会いまして…(絶句)、とどのつまり僕の大好きないつものオカルトなんですけれどもね……なむぽくちーん。まぁ色々あるけれども、好きな物事を意識レベルで共有したり、欲望の赴くままに音楽を楽しんだりしたいっていうのが、映画「ファンタスティック・プラネット」でいうところの"瞑想によって身体を抜け出して来たドラーグ族達の精神体がペアで踊り愛し合う姿"を、初めて目の当たりにした時から10年越しで衝撃が走る快挙、衝撃のラスト、映像化不可能といわれたあの作品が遂に待望のイベント化、全俺が泣いた、父にありがとう、母にさようなら、そして全ての子供達に、おめでとうだったんですけどよく分からない説明が本当に長いですね・・・。
そんなこともあって、例えば後に来日大阪公演もバックアップしますがAndras Foxなんて去年関西のインディーなイベントではあまり聴かなかったですし、勿論関西にも好きな人はとてもいたのだけれども。巷では、フーチャーなクラブ・ミュージックやレフトフィールドなところとかインダストリアルとかテクノとか、僕らも好きだったし周りでも同じく盛り上がるのも見て取れたので、じゃあ僕たちなりにインディペンデントなハウスとかインディー・ダンスなクラブ・ミュージックをやっていこうってなったのが去年だったので、いままたそういった中での「揺り戻し」とか追いついてきたところもあって調度良いと言いますか、逆に言うといま此れと云ってみんなの共通言語や認識もあまり無いので、よく分からなくとも何も考えずに楽しめるんじゃないかなぁとか。完全に希望的観測ですが。。
恐ろしいほど中身何も言ってない上に長々とお話ししましたが、今回の6月【 POW 】はいまの音楽的にもPOWがやりたいこと的にも上手く合致しているので、とても楽しめる回になっているのではないかなと個人的に思いますいや言うてもハウスディスコファンクブギーニューウェーブテクノの上にインディーが付くニッチなものですが・・・楽しんでいただけると幸いです。
なにとぞよろしくお願いいたします!
最後に一応定期的なチャートですが、最近めちゃ良いリリースが多いので、もうすぐにでも更新したいところ。いろいろ書き忘れてるのが多いのと、買ったけど聞けてないものもあるので、Project Pabloの新しいのが出たらまた更新しますね・・・。
Mood Hut – Snaker 007 [Snaker]
Workdub – Workdub [Music From Memory]
Ponzu Island – Ponzu Beach EP [Apersonal Music]
Munir "Ritmo Echo” [Dopeness Galore]
RüF Dug & Glowing Palms – RüF Kutz Eleven [Rüf Kutz]
Various - Magpie / Buzzerd [Wah Wah Wino]
Will DiMaggio - Fusion (Broadcast Mix) [Future Times]
食品まつり a.k.a Foodman "Ez Minzoku” [Orange Milk Reords]
EATQS - Fairy Super Crystal Blue [Noumenal Loom]
Jerry Paper - Toon Time Raw! [Bayonet Records]
DYGL - Don't Know Where It Is [Hard Enough]
本当は一枚ずつコメントしたいzico
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